コルセットを付けて誤魔化していませんか？

こんにちは！

鍼灸整体院ゆるり-yururi- 院長の木村です。

皆さんは、腰が痛くなった時などにコルセットを付けたことはありますか？

ヘルニアやギックリ腰などで医療機関を受診すると、医師からコルセットを処方されたりする場合もあります。

コルセットを付けることで、腰が安定し、痛みの軽減に繋がります。

立ち仕事や重たい物を持つようなお仕事をされている方なんかは、コルセットを付けた方が安心感があるので、痛みが出ないように付けている方もいるのではないでしょうか。

しかし、コルセットを付け続けることは体にとってリスクがあるということをご存知ですか？？

＜コルセットを付け続けるとどうなるか＞

□腰痛が完治しない、慢性化する
筋力低下が起こるために、いつまで経っても腰を安定させる筋肉にスイッチが入らないので腰痛が慢性化し、治らない原因になります。

上記に挙げたように、コルセットも使い方によってリスクになります。目的に応じて正しく着用することをお勧めします。

アメリカの最新スポーツ医学でも固定を行うのは急性期の初期段階のみで、それ以降は少々痛みがあっても固定を外し、早期に競技復帰させた方が結果的に回復が早いことが分かってきています。

ですので、やみくもにコルセットに頼ることなく軽い動きからでもなるべく普通通り、動かしましょう。

当院では、慢性腰痛に対しての専門治療から再発防止サポートまでオーダーメイドに対応しております。

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