朝起き腰痛の原因と改善法

こんにちは！

「腰痛専門」鍼灸整体院ゆるり-yururi- 院長の木村達哉です。

今回は朝起き上がる時に腰が痛くなる理由と改善方法をご紹介します。

腰痛で悩んでいる方のうち、多くの方が「朝、起床時・起床後に腰が痛い」と言われます。

なぜ朝腰が痛むのか？？

その理由はズバリ「寝方」です。

朝起き腰痛の方に共通して言えるのは「寝返りをほとんど打っていない」という事です。

それにより長時間同じ姿勢が続くことで過度に腰に負担がかかってしまい、朝起き上がろうとする際に、痛みを生じます。

つまりこの「寝方」を改善し、寝返りが打てるようになれば朝起き腰痛を解消できます。

寝返りが打てていない原因としては、「寝具が柔らか過ぎる」ことが考えられます。

寝具が柔らか過ぎると体重で体が沈み、寝返りが打ちにくくなります。朝起き腰痛でお悩みの方は結構このタイプが多いので、是非一度寝具を見直してみてください。

多少、マットレスが固く感じるくらいでも意外と腰には負担がかかりませんので、試しに変えてみてください。

それでも改善されない場合は、骨盤の歪みからくる「反り腰」があったり、股関節の筋肉が過度に硬くなっている場合がありますので一度専門の治療院で診てもらう事をお勧めします。

当院でも「朝起き腰痛」のご相談を受け付けていますので、気軽にお問い合わせください。

また、よく患者さんから「どういう寝方がいいの？」と質問されることも多いのですが、おすすめは「仰向け」です。「仰向け」が一番正常なバランスを保ちやすいので一部分への偏りが少なくなります。

とはいえ、眠ってしまった後は自然に寝返りを打ち、姿勢を変えるのであくまでも最初の寝方を「仰向け」にするという事です。

朝起き腰痛に悩まれている方は是非「寝方」を見直し、実践してみて下さい。

気になる事や分からない事など、ご質問があれば気軽にお問い合わせ下さい。

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