2024/12/01(日)
反り腰が原因で坐骨神経痛が起こる理由
坐骨神経痛, 椎間板ヘルニア, 脊柱管狭窄症, 腰痛, 院長ブログ
こんにちは!
鍼灸整体院ゆるり-yururi- 院長の木村です( ^ω^ )
最近、腰の痛みや足のしびれでお悩みではありませんか?
その原因、もしかすると「反り腰」かもしれません。
今回は、反り腰と坐骨神経痛の関係、そして痛みを軽減するための改善方法について詳しくご紹介します。
・反り腰とは?
反り腰とは、腰椎(腰の骨)が通常よりも前に反っている状態を指します。この姿勢が続くと腰や骨盤に負担がかかり、様々な不調を引き起こします。
・坐骨神経痛ってどんな症状?
坐骨神経痛は、お尻から太もも、ふくらはぎ、場合によっては足先にまで広がる痛みやしびれが特徴です。これは坐骨神経が圧迫されることで起こる症状で、放置すると日常生活に支障をきたすこともあります。
・反り腰が坐骨神経痛を引き起こす理由
1. 「腰椎への圧力増加」
腰椎が過剰に反ると、椎間板に強い圧力がかかりやすくなります。この圧力が神経を刺激し、痛みやしびれを引き起こすことがあります。
2. 「骨盤の前傾による筋肉の緊張」
反り腰になると骨盤が前に傾きます。この状態が続くと、腰回りの筋肉が硬くなり、神経や血流を圧迫して坐骨神経痛を誘発する可能性があります。
3. 「筋肉バランスの乱れ」
反り腰は腰の筋肉が過剰に緊張する一方で、腹筋や臀部の筋肉が弱くなりやすいです。このアンバランスが坐骨神経周辺に負担をかけ、痛みを引き起こす要因となります。
4. 「梨状筋症候群のリスク」
反り腰が続くと骨盤の安定性が低下し、お尻の筋肉である「梨状筋」が坐骨神経を圧迫する「梨状筋症候群」を引き起こすことも。これも坐骨神経痛の一つの形です。
上記に挙げたように、「反り腰」になると腰痛だけでなく、殿部から足にかけて痛みや痺れを引き起こす原因になってしまいます。
当院では、坐骨神経痛に対しての施術だけでなく、原因となっている反り腰の改善も含めて、根本原因から治していきます。
お困りの方は是非一度当院までお問い合わせ下さい😊
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