2024/08/11(日)
足元から始まる腰痛;偏平足が引き起こす身体への影響
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こんにちは☺️
鍼灸整体院ゆるり-yururi- 院長の木村です。
突然ですが、あなたは普段正しく立てていますか?
慢性腰痛の原因は様々ですが、その一因として「足部からの影響」があります。
私たちの体は、複数の関節や筋肉が連動して動く「運動連鎖」のシステムに基づいており、足の状態が腰痛に大きく関係していることが知られています。
特に注目すべきは足のアーチです。
足には土踏まずと呼ばれるアーチがあり、このアーチが正常に機能することで、歩行時の衝撃を吸収し、体全体にかかる負担を軽減する役割を果たします。
しかし、偏った立ち方や歩き方の癖などから、偏平足などのアーチが崩れた状態になると、衝撃が十分に吸収されず、その負担が直接的に膝や股関節、そして最終的に腰にまで伝わります。
例えば、偏平足の人は、歩く際に足が内側に過剰に倒れ込み(過剰回内)、膝や股関節の動きが不自然になりやすいです。
この不自然な動きが続くと、腰椎にかかる負担が増し、腰痛を引き起こすことが多くあります。
つまり、足のアーチが崩れていると、歩行や立ち姿勢の際に腰が無理な動きを強いられることになり、結果として腰痛が生じるのです。
さらに、足のアーチが崩れると、足の筋肉や腱が過度に緊張し、それが膝や股関節に悪影響を及ぼし、腰痛を悪化させる可能性もあります。
足の状態が腰に与える影響は非常に大きいため、腰痛の治療や予防には、足の健康状態を整えることが不可欠です。
慢性的な腰痛に悩んでいる方や、病院に通院しても中々思うように改善されない腰痛にお悩みの方は、自分の足の状態を見直し、足元からのアプローチを検討する事をお勧めします。
当院では腰痛専門の治療院として、慢性腰痛、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症など様々な腰痛にお悩みの方に対して、根本改善を目的とした専門施術、サポートを行っております。
お困りの方は是非一度当院までお問い合わせ下さい。
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