2025/01/29(水)
前に屈む時に腰が痛い人は〇〇が硬い!
ぎっくり腰, 坐骨神経痛, 椎間板ヘルニア, 産後の腰痛, 脊柱管狭窄症, 腰痛, 院長ブログ
こんにちは😊
鍼灸整体院ゆるり-yururi- 院長の木村です。
今回も慢性腰痛にお悩みの方へ腰痛改善のヒントやアイデアをお伝えしたいと思います。
腰痛と言っても、どんな動きをした時、どんな姿勢を取った時に特に痛むのかというのは人によって様々です。
今回は「前に屈もうとする時に腰が痛い」という症状の解説をしたいと思います。
◆なぜ前に屈もうとすると腰が痛いのか?
まず、体を前に屈める際に動きが必要な関節は腰ではなく、股関節の動きです。
股関節の動きが悪い状態でその動きをしようとすると、股関節が思うように動かないため、腰に負担が掛かってしまいます。
この負担が腰に痛みを生じさせる原因です。
では、なぜ股関節の動きが悪いのか。
それは股関節周囲の筋肉が固まっているからです。
前に屈めようとする際、「大殿筋」というお尻の筋肉が伸ばされるのですが、この筋肉が固まっている場合、股関節の動きを制限しています。
体は前に行こうとするのに、大殿筋が上手く伸びず、体を前に行かせようとしません。
その結果股関節が動かない部分を腰が代償しようとして痛みが出てきます。
慢性的に腰痛があり、特にこのような動きで痛みを感じる方は、まず大殿筋の硬さを取っていく必要があります。
大殿筋は長時間同じ姿勢を取っている人や、運動不足などで柔軟性がない人が血流不足となり硬くなってしまいます。
セルフケアとしては、マッサージボールやストレッチを日々行うことで、予防できます。
よくある間違いとしては腰が痛いからといって、腰をマッサージしたりする事です。
これは原因の改善につながらないどころか、腰痛を悪化させてしまう要因にもなるので注意して下さい。
前に屈める時の腰痛に対しては、腰ではなくお尻の筋肉をまずはよく緩めていきましょう!
◆大殿筋ストレッチ
当院では慢性腰痛や腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症などの腰痛にお悩みの方へ腰痛専門治療を提供しております。
なかなか改善しない辛い腰痛にお悩みの方は是非一度当院までご相談下さい😌
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