ヘルニアによる腰痛にお悩みのあなたへ

こんにちは😌

鍼灸整体院ゆるり-yururi- 院長の木村です。

今回は病院で腰椎椎間板ヘルニアと診断され、辛い腰痛にお悩みの方に向け、有益な情報をお届けできたらと思います。

腰痛に悩んでいる方にとってヘルニアという言葉はよく耳にする言葉だと思います。

ヘルニアに関する詳しい解説はまた別の機会に述べますが、30歳〜50歳の男性に多く発症するという統計データがあります。

症状としては腰の痛みだけではなく、下肢にかけての放散痛、しびれが片側性に生じます。

MRIなどの画像所見で明らかになり、それが症状と一致している場合にヘルニアと診断されます。

当院にもヘルニアと診断されている腰痛患者さんが大変多く来院されますし、病院でヘルニアの除去手術を受けたけど腰痛が改善されなかったという患者さんもいます。

では、どうしてヘルニアの除去手術を受けたにも関わらず腰痛が改善されないのでしょうか？？

それは、その腰痛がヘルニア以外の問題からきているからです。

このようなケースはとても多いのですが、画像所見でヘルニアが見つかったからといって、必ずしもそれが腰痛の原因になっている訳ではないのです。

例えば、股関節周りの筋肉の硬さの問題であったり、足首の硬さの問題があったりすると結果として腰の痛みに繋がります。

そのような場合、そこを調整すると普段感じている痛み、痺れが消えます。これは検査をすれば簡単に分かることなのですが、病院などによってはそういった部分まで詳しく診ない現状があります。

事実、当院に初めてご来院された患者さんから

「初めてそんな部分まで診られました！」
「そんなこと初めて言われました！」

といったことを言われます。

これは私自身が行っている検査や施術が特別だという事ではなく、正しい解剖学的知識があれば当たり前に診るであろう部分の検査なのですが、そういった部分を診る病院、治療院が少ないのが現状なのだと思います。

当院では、その患者さんが病院でどんな診断されていようと、必ず全身を詳しく再検査していきます。

何が問題になっているのか、根本的な原因はどこにあるのか。

ヘルニアと診断されたあなたの腰痛も、もしかすると違う部分が原因になっているかもしれません。

お悩みの方は気軽に当院までお問い合わせください。

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