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腰痛改善ブログ

2024/07/24(水)

ストレートネックが腰痛を引き起こす理由

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現代社会では、スマートフォンやパソコンの使用が増え、多くの人が「ストレートネック」に悩まされています。

ストレートネックとは、首の自然なカーブが失われ、まっすぐになってしまう状態を指します。

この状態が続くと、首や肩の痛みだけでなく、腰痛を引き起こすこともあります。

では、なぜストレートネックが腰痛に繋がるのでしょうか?

まず、首の骨(頸椎)は、頭を支え、バランスを取るために重要な役割を果たしています。

正常な頸椎は前方にカーブしており、これが頭の重さを均等に分散させ、首や肩にかかる負担を軽減します。しかし、ストレートネックになると、このカーブが失われ、頭の重さが直接首にかかるため、首や肩の筋肉が過度に緊張します。

この緊張状態が長く続くと、首や肩の筋肉だけでなく、背中全体の筋肉にも影響を及ぼします。特に、背骨の下部に位置する腰椎に負担がかかりやすくなります。

腰椎は、体重を支える役割を担っており、首からの緊張が伝わると、腰椎の周囲の筋肉や靭帯が過度に働くことになります。

この結果、腰椎のバランスが崩れ、腰痛を引き起こす原因となるのです。

さらに、ストレートネックによって姿勢が悪化することも腰痛の一因です。首が前に突き出る姿勢が続くと、自然と肩が前に丸まり、背中が丸くなります。このような猫背の姿勢は、腰に負担をかけるだけでなく、腰椎に異常な圧力をかけることになります。

結果として、腰痛が発生しやすくなるのです。

ストレートネックを予防・改善するためには、日常生活での姿勢を見直すことが重要です。例えば、スマートフォンやパソコンを使用する際は、画面を目の高さに合わせ、首や肩に余計な負担をかけないように心がけましょう。

また、定期的なストレッチや適度な運動も効果的です。特に、首や肩、背中の筋肉をほぐすストレッチは、ストレートネックの予防に役立ちます。

結論として、ストレートネックが腰痛を引き起こす理由は、首のカーブが失われることで全身の筋肉バランスが崩れ、特に腰椎に過度な負担がかかるためです。

適切な姿勢と運動を心がけ、ストレートネックを予防することで、腰痛の発生を防ぐことができます。

ストレートネックによる慢性腰痛を根本改善したい方、お悩みの方は是非当院までお問い合わせ下さい😌

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